法人の設立について
障がいのある方々の「働きたい」「働き続けたい」という想いを実現するために、福祉・教育・医療・行政及び関係する機関、団体等と連携し、企業を含めた有機的なネットワークを構築し、長野県の障がい者雇用の振興に寄与することを目的に、2007年に設立された、特定非営利活動法人 障がい者雇用支援ネットワークながのの活動も10年目を迎えました。
障がいのある方たちが地域で活躍することを心から願い、就労支援に欠かせない「人とのつながり」を大切にする、圏域も、法人の枠も業種の枠も飛び越えて集った就労支援を心から愛し、楽しむ仲間たち。これまで数多くの研修事業に関わり、その度にネットワークを深める中で、設立10年を機に「何か自分たちにできることはないか」、と考えるようになり、想いを形にすべく有志が集まり、2017年11月一般社団法人 しょう設立となりました。
特定非営利活動法人
障がい者雇用支援ネットワークながの の活動について
- 2007年〜2010年 特定非営利活動法人 ジョブコーチネットワーク(JC-NET)と共催し、【JC-NETジョブコーチ地方セミナーin長野】の開催、その後の就労支援実践セミナー、就労支援フォローアップセミナーを独自開催
- 2009年〜2011年 特定非営利活動法人 全国就業支援ネットワークより委託を受け、第1号職場適応援助者(現名称:訪問型ジョブコーチ)養成研修を長野県内で実施、108名の職場適応援助者を養成する
- 2010年長野県より委託を受け、障がい者就業支援セミナー「地域を起こそうウェイクアップ研修会」を県内4カ所で実施
- 2014年度、2015年度、長野県より長野県就労移行機能強化事業を受託、各種研修、研究事業等開催
- その他、特別支援学校職員研修、社員、職員研修、保護者向け研修等実施
- 2019年8月〜 法人事務局を一般社団法人しょう内へおいていましたが、今後事業そのものを、一般社団法人しょうで引き継ぐことになりました。研修の依頼等も、法人本部までお問合せください。
私たちの想い
「特定非営利活動法人 障がい者雇用支援ネットワークながの」の活動は、圏域も、法人の枠も、業種の枠をも飛び越えて集まった有志たちの団体でした。どの会員も、障がいのある方たちが地域で活躍する事を心から願い、何よりも就労支援に欠かせない「人との繋がり」を大切にする就労支援のプロ集団として活動してきました。
その想いや意思を引き継ぎながら、一般社団法人 しょうは、障がいのある方が「役割を持つことができる場所」「家族が安心して相談できる場所」それを支える地域との繋がりを大切にしながら、働くにない手の育成に「すべての関わる人たちが生涯現役での生きがいづくりができる場所」として障がい福祉サービスを拠点に、誰もが居たい、来たい、と思う地域作りを展開し、さらには障がいのある無しに関わらずその地域全体の活性に寄与する事を目的として活動しています。